ドクター経歴

郡山院 院長

起田 桂志 (おきた けいし)

経歴
  • 1996/03:産業医科大学医学部卒業
  • 1996/05:福岡県済生会八幡総合病院
  • 1997/04:九州大学付属病院
  • 1998/04:壱岐公立病院
  • 2000/04:大分赤十字病院
  • 2001/04:九州大学付属病院
  • 2002/04:九州歯科大学
  • 2004/04:医療法人貝塚病院
  • 2005/04:松山赤十字病院
  • 2006/10:美容外科専門クリニック
  • 2007/07:城本クリニック

1:挨拶とクリニック紹介

城本クリニック郡山院院長 起田桂志です。2020年で医師になって25年経過しました。
城本クリニック郡山院はJR東北線郡山駅より徒歩約3分の郡山市の中心部に位置しており、アクセスは良好です。お車でご来院の方は契約している駐車場がありますので、詳しくはホームページかスタッフへ直接お問合せ下さい。
城本クリニック郡山院では、リラックスした雰囲気でカウンセリングや治療を受けていただけるよう、始めてご来院頂いた方にも安心して頂けるような空間を作りに努めています。また、完全予約制を採用しておりますのでなるべく患者様をお待たせしないように心がけています。

2:私のキャリア

今から25年前、私は外科医として医師のキャリアをスタートしました。
当時の外科医は現在でいう所のブラック企業です。寝る事や休むことが罪であると思われる風潮でした。先輩も上司も同じ道を歩んでおり、自身のスキルアップと苦しんでいる患者様の為なので当然の事だと思っていました。何の疑問もなく、ただ木人形(デク)の様に働いていました。今の若い方に勧めるつもりはありませんが、お蔭様で様々な知識と技術だけでなく、あらゆる試練にたえうる体力と精神力の強さを身に着け美容外科医となりました。私は、外科医であったおかげで様々な持病をもった患者様にも対応できますし、不測の事態にも慌てずに対処できますので、現在の私の美容外科医としてのキャリアの肥やしになっていることは間違いありません。

3:大切にしていること

美容外科医である前に医師であり、社会人であると考えていますので、立派な社会人であることが大切だと思います。顧客(患者様)、上司、先輩、後輩、同僚との接し方などがまず一番ではないでしょうか?また、手術では私の手さばきによって手術が左右されますので他の職業の方には解ってもらえない重圧があります。その重圧と如何に向き合うかが重要になってきます。
手術前には自信をもって手術に臨むことが大事ですので、時と場合によっては「俺は天才だ、誰も俺には勝てん」とか「奇跡か、、、そのくらいの事 俺にもできる!」など自己暗示がうまくいくこともあります。外科から美容外科に変わりましたが私は何も変わっていません。ただ時代が変わっただけです。

4:現在の美容外科について

正直に言って現在の美容外科は残念ながら玉石混交の状態です。破格に安い料金を広告に出しながら、患者様の知識がないことをいいことに実際はあれこれと料金を上乗せし、法外な料金を請求するクリニックがあるということです。お酒をのむにしても千ベロの店もあれば銀座の高級クラブもあるので料金設定はいろいろあってよいと思いますが、安い値段で広告を出しておいて実際はその100倍の値段で手術を断れなかったという方もいらっしゃるのが現状です。このような料金体系の判りにくさが多くの方々が美容外科に対して二の足を踏む原因の一つとなっていると思っています。これは業界全体で考えるべき問題で、それに対する取り組みも考えられてはいますが、私の求める美容外科はまだまだ遠いです。

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